追いかけたいのに息ができない

オタクをしていないと死んでしまう病気のOLがK-POP、アイドルについて推敲なしの文章を垂れ流す。

【第二回】2018年 K-POP楽曲 妄想授賞式 Part.1

 

 

今回もお久しぶりです!鹿です。

気づけば今年も終わりですよびっくりする。私もはたちを迎え、だんだん通り過ぎる高校生たちの会話の内容が全く理解できなくなってきていることにひどく絶望した2018年さらばです。(乗り切れなかった荒野行動はもう時代遅れだそう)(幼稚園児が阪神より中日の方が断然強いと話してたことにも泣いた。時代)(どうでもいい)毎日みたエクソとCLが輝いたが平昌オリンピック、全試合見たワールドカップ、かわいかった日米野球、どれもみな過去のこと。振り返らずにいきましょう。(なんのブログ)

 

いいえ振り返りましょう!K-POP界を振り返りましょう!今年は色々と激動の年でしたね。なんだか時代は変わりつつあるんでしょう。とりあえず今はジコちゃんが、ブロビがこれからどんな活動をするのかひやひやしつつも楽しみ。

それでは、今年も2018年に発表された中で私がお気に入りの曲たちを独断と偏見で発表していきます。

 

 

 

 

安定と成長、今年の音盤大賞!

 

まずは、今年最も良いと思った音盤から。去年はなかった部門ですね。ちなみに去年ならEXOの「THE WAR:The Power of Music」かTAEYANGの「WHITE NIGHT」。一昨年なら防弾少年団の「WINGS」です。う~~ん我ながら安牌。でもやっぱでかくて人気のグループはいっぱいお金があるから一曲一曲手が込んでて良いんですよね。

てことで今年も安牌!!!受賞したのは、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BLACK PINK-SQUARE UP!!!!!!

 

 

BLACKPINK-DDU-DU DDU-DU

 

ええ、そうですYGの無敵ガールズグループぶるぴんの作品です。初めてのアルバムなんですけど四曲しか入ってないです。でも、どれもほんとに良い!ぶるぴんってデビューした瞬間に大ブレイクして、カムバすればばんばか良い成績残して、ドーム公演も決めちゃって、何も不自由してないって思われているグループだと思います。まあ確かに不自由は少ないかもしれないんですけどこの子達このアルバム出すまで五曲しか持ち曲なかったんです。しかも全部MVあり。いつも活動しているように見えて全然違うし、してるにしても同じ曲を永遠とパフォーマンスしてたんです。去年にいたっては一曲しか出せてない。YGあるあるですが新人のとりあえず持ち曲増やそう時代に全然出させてくれない。それでもうぃのやiKONはデビューがフルアルバムだったのですがぶるぴんはこれが初アルバム。スクエアアップは四曲だけとはいえ、MVが公開されない、パフォーマンスが公開されない、純粋に音楽としてのみ評価される曲が収録された初めての作品なんです。

 

前置き長くなりましたが、このアルバム大好き。アルバムの良さは何と言っても一貫性があることです。シングルカムバばかりだとYGのように音楽性の高さで圧倒するには、どうしても毎回違うテイストに挑戦せざるを得ない。そんななかでスクエアアップ、四曲通して完璧な作品なのです。

一曲目はDDU-DU DDU-DU。今年のアイドルが出した曲でも力強さに全て振り切った印象の曲。このアラビアンな雰囲気TEDDYの最も得意な分野なのではないでしょうか。アウトロ大好物です。とぅえにを思い起こさせつつも明らかにとぅえにより若さ溢れる強さを感じます。ダンスも分かりやすくてパフォーマンス性も高い。PV公開されて見て、最初の感想は「ボーカル陣やべえ!!」ってことでした。エコーのかけ方とかが凄く個人の声が立つようになっているというのはもちろんあると思うんですけど、それを抜きにしてもジスロゼやばい。特に二番のジスの高音がえぐい。曲の雰囲気にすごく合っている。ロゼのWhat you gonna do~は優勝。挑発的でかっこいい。後ジェニが自分たちの曲で久々にラップ復帰したのも嬉しかったなあ。(そんなに好きなラップスタイルではなかったけど)

二曲目はForever Young。私、アイドルのこのタイトルの曲無条件で好きなところある。ぶるぴんのForever youngは歌詞がめちゃめちゃ儚くて良い。今この瞬間が続いてあなたと一緒なら私は今夜死んでもいい。若いアイドルにしか言えないことだなあと思います。そして、この瞬間が永遠に続くようにもっと遠くまで行こうよ。若いなあ。最初はこの瞬間のまま時間が止まるなら死んでもいい。っていうやっかい系女子かと思いきやそこはやっぱりぶるぴんなんですよね。どこまでも走るぞ、踊るぞっていう。強い。強いのに儚い。アラビアンな世界観ともすごくマッチしたコンセプトだなと思います。リサのボーカルすごくかわいいし、パフォーマンスもこれまでのぶるぴんと一味違う振付だなあと個人的には思いました。かわいい。

三曲目はReally。めちゃめちゃ好きですわこの曲。本当に。曲がエモすぎる。Aメロが大好きなんですけど、ジスが大人の可愛い女って声ですごくいい。ジスは自分のボーカルをみつけたんだなあって思いました。二番Aメロはロゼなんですが、まじでかわいい。ぽっぽって歌わせたら世界一かわいいことありますよロゼは。発声は抜群に力があってかっこいいんですけど、発音が甘々だからたまらない。リサのラップががっちりきけるとこもいいですね。色々してほしくってかなり強気な女のようにも思えるけど、要はもっとこっちをみて夢中になってるところを見せてよって歌詞がめちゃめちゃかわいいし、ぶるぴんにぴったり。

四曲目はSee U Later。これもおもしろい曲です。ReallyとSee u laterはパートとか曲の構成がすごくシンプルなんですけど、だからこそするっと耳に馴染む良さがあります。ポップだしギターサウンドとかサビまでの高め方とか、王道のK-POPのようだけど、力強いボーカルとサビの愉快さがYGなんですよね。サビ、愉快なんですよ。ジェニがバイバイバイバイ連発した後の、リサのwould have,could have,sould have didn'tが大好き。やったのに、できたのに、するべきだったのに、やんなかったね。って感じでしょうか。かわいい。あとこの曲ではロゼが優勝。ラップ前の伸びとCメロのbye bye bye bye byeが気持ち良い。ジェニはぴんぽん、でぃんどんって男を振るし()全体的にあんたを振るよ、なんとも思ってないしあたしは少しも悪くないって感じなんですけどジスパートだけちょっとだけ大人なんですよね。ぶるぴんだなあって感じです。

タイトル曲で「私たち最強の女ですから!!!」って宣言してからの男に夢中になって、もっと愛情を向けてほしくなって、最後には男を振ってという今のぶるぴんだからこそ歌える恋の歌が続くのがすごくいい。その一貫したコンセプトにアラビアンという一貫した曲調なのがさらにいい。異国感がぶるぴんの何となく手に届かない位置にいるような不思議な感じにぴったりなんですよね。そんで四人とも歌もラップもダンスも本当に上手になったよなあと。最後は親目線でこの作品の感想を突然おわらせていただきますわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本オリジナル曲でも大優勝!で賞!

 

続いてはそのまんま。日本オリジナルでシングルやアルバム出すってなるとなぜかイケイケのグループでもバラードによりがちになっちゃうんですけど、たまに日本でしか出せないテイストの曲だったり韓国でのテンションそのままの良曲が誕生します。これまでだとBlock BのMy Zoneとかがあげられますかね。今年は日本オリジナル曲で久々に興奮させていただいた一曲があるのでそちらを!受賞したのは、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 NCT127-Chain!!!!!!!!!

 

超大手事務所SMが今年最もプロモーションに力を入れたアーティストNCTのエースグループ127の初めての日本オリジナル曲です。日本デビューが発表されたときは例に漏れず賛否両論だった彼らでした。しかし昨年に彼らの代表曲「Limitless」の日本語Ver.が公開されたとき普通に良い歌詞だったことと新人とは思えない日本語の発音の良さ、MVで世界観を壊していないところなどまあこれまでのグループより明らかに日本活動の楽曲面での信頼が期待されたんですよね。

さてChain。まずSMの売りであるがちゃがちゃ難解ソングっぷりが健在で大興奮しました。強さはめちゃめちゃあるしビジュアルは最強なのにYGのようなパリピ感もJYPのようなリア充感もなくて、なんとなく内向的な気がするSM、好きですよ。(褒めてる)

二番のマークのBaby(PV音源ではナイーブにしか聞こえんけど)のとこの腕をむきってして足をクロスさせるとこ可愛くて仕方ないですし(伝わらない)やっぱり期待の日本人メンバー、ユウタのパートがめちゃめちゃ多いことにも大興奮でした。そして何と言ってもテヨン!「ビリビリ痺れるBeatが轟く 世界を揺るがすどこまでも 小さな一歩もStep by step」結構なテンポで畳みかける系のラップのこのパート。正直百億点でしょう、、、?まじで、あれユウタ顔かわいくした?とか最初聞いたとき思いましたもん。でもやっぱ声と動きと顔がテヨンなんですもん。発音めちゃめちゃきれいですよ。やっぱりパフォーマンスにどこまでも一生懸命で顔がばちくそ強いSMグループのセンターです、、、本当にすごい。後は唯一日本ぽい要素入れてきたな?ってのが桜ってのもかなりいい!シンプルイズベスト!日本に対するイメージそれくらいでいい!PVの雰囲気にも合ってるし!ってことで、自分たちの色を消さず、日本オリジナル曲だからこそ出る魅力も存分に詰まった大好きな一曲なのでした。(最近逆輸入Ver.が出ましたけど圧倒的にこっちのほうがいいです)

 

後は今年の日本オリジナル曲で注目したいのはDAY6。最近の本国の曲ではすっかり形を潜めてるヨンケのいけいけのラップ(しかも英語!)が聞けたり、エルレとNCISのリーダー・ギタリストの天才、生形さんと曲を作ってみたりと中々興味深い活動を展開させています。メンバーそれぞれ好きな音楽のジャンルが違う(のを公言できる)のが彼らの特徴なので、世界でもトップと言ってもいいほど音楽の受け皿が広い日本では枠に捕らわれない有意義な活動をしてほしいですね。

 

以上!

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ときめき!王道のK-POP賞!

 

続いては、これぞK-POP!!楽しい!かっこいい!かわいい!と思わせてくれた曲たちです。かつてはごりごりHiphop!とかEDM全開!って曲が流行っていましたが、群舞が流行になってそれが当たり前になって、今年からは特に純粋に歌とダンスで勝負するダンスボーカルグループとしてK-POPアイドルが捉えられてると思います。そんな、王道のポップさが魅力の楽曲はこちら!一曲目は、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


MOMOLAND-Bboom Bboom!!!!!!!

 

今年初めに出た流行歌!音源チャートをみてもMV再生の伸び率をみても文句なしの今年TOP5に入る大ヒットソングだと思います。ももらんどちゃんはバラエティ感がすごい!面白いメンバーもいれば可愛いメンバーもいてなんかエロいメンバーもいてよりどりみどりです!日本デビューも今年しましたが、間違いなく日本でもヒットすると思います。デビュー初期からポップで可愛い曲が多かったグループでしたが今年はさらにおもしろさも加えたことで大ヒットしましたね。事務所も味を占めて後継曲「BAAM」も似たような曲()ですが、それでいいと思います。ポップでみんなで歌えて踊れて楽しい!みたいなPSY的な役割を果たしてほしい。でもでも来年はそれこそPSYみたいに色んな曲にも挑戦してほしいですね。

 

 

 

二曲目は、、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


PENTAGON-Shine!!!!!!!!!!!!!

 

こちらも文句なしのヒットソングでしょう。ぴんなりの特徴は「チャート逆走」ですね。私もそうなんですが、公開当初は特に聞き込んだりしてなかったんですけど、ネットで話題だったからちゃんと聞いてみたらめちゃめちゃ楽しいじゃん!って感じで、あとからばんばん人気が出てそれが長く続いた曲です。この曲でぺんたの沼に落ちたという人も多いのではないでしょうか。ベースにあるメロディー(イントロのピアノ)は一曲通して変わらず、そこから少しずつ展開していく曲です。その構成のシンプルさとメロディーのユニークさ、そして流行を取り入れたダンスとイドンくんというアイコンの存在が魅力的な一曲。分かりやすいおもしろさを持つ曲なのでK-POPのファンなら何となく気になってしまうのではないでしょうか。私の場合は聞けば聞くほどぺんたのビジュアルにも興味が出てきてしまいました。10人というメンバーの多さと身長がめちゃめちゃアンバランスなのが素敵。顔面偏差値がそこまで高すぎないとこも(失礼)なんかかわいい。そんな中に混ざるイェナンという天使。めちゃめちゃかわいいね。いろんな意味でグループとして成長せざるを得ない一年となったぺんたですが、来年も要チェックのグループです。

 

 

 

三曲目は、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UNB-Feeling!!!!!!!!!!!

 

「The UNIT」という番組で既に練習生として、またはデビューして活動をスタートしてる「花が咲くのを待つアイドル」たちからオーディションをしてメンバーを選んだ今年デビューしたグループ、UNB。ゆえんびの曲は新人賞ということで紹介しようと思ったのですが、やっぱり曲の良さを紹介したかったのでやめました。Feelingは彼らのデビュー曲。何と言っても曲がいい。Wanna OneやB.A.P、AOAなど数々の人気グループの楽曲を手がけた制作陣がクレジットに並んでいます。いい曲に決まっています。まず歌詞からみていくと、「君しかいないよ」「眠っていた感覚を全て呼び起こせ」というメッセージが強く伝わります。う~~んエモい。UNBはすごくメンバーの知名度や年齢に差があるんですよね。年齢で言うと90Lineから01Lineまで。U-KISSやBIGFLOといった結構知名度があるグループに所属するメンバーからNewkiddというUNBがデビューした後にデビュー予定のグループに所属しているメンバーもいるんですよね。そんなあべこべのみんなに共通しているのは「ここで一花咲かせてやろう」という思いです。なんとかスポットライトを浴びたいと。グループを背負って出てくる子もいれば、事務所が成功するための手段として所属アイドルを送り出していることもあります。ただ、とにかく売れたい、という必死さがすごく露骨なのがUNBです。それを踏まえちゃうと歌詞がすごく胸に響く。まだ、見せれてなかった自分の熱い思いや才能、実力っていうのはどんなアイドルにもあると私は考えています。このUNBという場所ではそれを全て見せたいんだ、もっと僕を見てくれと訴える強い力が込められた歌詞です。楽曲はそれを後押ししていて、全体を通して感じる切なさとサビまでの高め方が最高。あと、彼らはみんなグループで活動するとはどういうことが十分に分かっているメンバーが多いので、ダンスパフォーマンスがめちゃめちゃそろっているんですよね。特にFeelingでは最初にセンターのウィジンの表情が凄くいい。振付も歌のパート分けも特異なことはせず、それぞれの得意分野に忠実に割り振られているので作品としての完成度がすごく高いんですよね。それに加わるメッセージ性の高さによって単純に、感動を生む曲なんです。(すごいまとめ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穏やかで美しいラブソング賞!

 

めちゃめちゃそのまんまですけど、そういう曲です!私めちゃくちゃ涙誘ってくるじゃ~んなラブソングが凄く苦手なんですけど、(どんな曲)この曲は聞きながら微笑んじゃうようなメロディーが流れていく心地よさはあるけど決して流れていかない美しい言葉がすごく素敵。受賞したのは、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

BTOB-The Feeling!!!!!!!!!

 

はいきた!バラードの申し子たちびとび!この曲はそんな位置を確立したびとびの期待を裏切らずかつ余裕も感じられます。楽曲を主に手がけたのはメインラッパーのイルンくん。 私は、彼が作る歌詞にどうも弱いようですわ。タイトルのFeeling。君といる時の気持ちはいつも良いんだよ、って曲です。まず最初で良い曲だって確信できる。「最初から弾む心をはじめよう 全部良いんだ」すごくいい。”全部良いんだ”が良すぎる。明るくて、嬉しくて、何にもたとえられないこの気持ちというのが込められています。チャンソプのアイドルらしくない、いい意味でグルーブ感がない、細い声に聞こえるけど抑揚が気持ち良いボーカルが凄く合う。サビも「気持ちの良いFeeling」ではじまる。難しい言葉じゃない、当たり前の言葉に美しさを感じられる曲です。比喩表現も「宇宙よりもっと遠く高く」「空を飛ぶように」とか、みんなで両手を広げたくなるようなあったかいものばかり。君といると、良い気持ちになる。イルンくんのこの感性はずっと抱きしめていきたいです。

そしてプニエルの英語ラップが最高。彼はミディアムな曲がとても似合う。ぽんぽんと弾む軽さと深い低音が耳を楽しませてまるで楽器みたいな素敵な声です。それからイルンくんのパート。彼らしい言葉たち。「これからは僕の全てを二つに分けて 行きたい場所に行くよ 行きたい場所に」、、、かわいい。しつこいですけどやっぱり、イルンくんの言葉のチョイスは天才です。ミニョクの感情丸出しの畳みかけるラップスタイル、嫌いじゃないですよ。他のグループだと浮いちゃうかもしれないんですけどびとびにいるからこそとても良いスパイスになっていると思います。ラスト全員で歌うのは鉄板だけどやっぱり普通に感動します。

最後にもう一つだけ語らせてください。Cメロに「澄み切った朝露のように」というフレーズが独立してあるんですよね。この思いは~のようだ。みたいにではなくただこの言葉がある。比喩表現がしつこくない中でこのフレーズがすごく際立っています。なんて美しいんですか。比喩って多用しすぎると訳わかんなくなったり、痛々しくなったりするじゃないですか。この曲で感じられるのはずっと流れる良い気持ち。その中で「澄み切った朝露のように」という言葉が高い純度そのままの意味を持って輝いている。文字通りこれまで1番、2番と聞いて何ともたとえられないけどとにかくいい気持ちになった心の中に一滴落ちた澄み切った朝露のような効果をもたらしています。いつも通り何言ってるか自分でもわかんなくなってきましたが、美しい言葉がそのままの意味で伝わってくるってことです。

穏やかな言ってしまえば何でもない気持ちって歌とか詩とか小説とかにし辛い。映画や舞台で見せるものでももちろんいいんですけど、言葉で伝えて一人一人に違う風景が浮かぶ芸術だからこそ伝わるものがあるはずなんです。The Feelingはそれが存分に伝わってくる素敵な曲。

 

 

 

 

 

 

 

 

シンプルに鹿の好みで賞!

 

昨年に引き続き!おそらく誰が歌っても、K-POPじゃなくても好き好き!ってなってたであろう曲です。(個人的に)

 一作目は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

iKON-RUBBER BAND!!!!!!!!

 

今年の大ヒットソングラブシナリオの後継曲ラバーバンド! WINNERのミノくんとの共作なだけあって、恋人との駆け引きをゴム綱引きというかなりユニークなモチーフを使って描いた作品です。ぽちょんぽちょんした音が本当にゴムみたいでかわいい。2番ばびちゃんのパートのごむごむごむごむじゅる~♪がめちゃめちゃかわいい。こういうぽんぽんしたラップさせたらばびちゃんは無敵です。あと、サビ前がめちゃめちゃかわいい。韻の踏み方と音の落ち方がかわいい。ボックスかわいい。サビのゴムがモチーフの分かりやすい振付もかわいいし、最後全員で歌って盛り上がっちゃうのもiKONらしくてかわいい。かわいいしかいってないですけど、本当にかわいい曲です。ユニーク。

 

2曲目は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UNB-BLACK HEART!!!!!!!

 

再び登場UNBの楽曲です。作曲はLDN noise。名前そのままに、イギリスの作曲集団。(二人組でしたっけ?)K-POP、特にSMアーティストの楽曲を多数手がけてます。SHINeeのView、EXOのMonsterやPower、NCT DreamのWe Youngなど私の好きな曲をいっぱい作ってる人たちです。癖があるので、好き嫌いはかなり別れると思うけど私は大好き。まず、個人的なことからいくと推しのマルコの待遇が前回と比べて格段に良くなっているんですよ。へいといぇいとかもんしか言わないんですけど、センターポジションめっちゃ増えたしなんか蛍光の服着させてもらってるしとても目立っているのでは、、、(安易)マルコはダンスが得意な子なのでこんなごりごりに踊る曲で、たくさん目立っててありがたやでした。失礼しました。まず、曲で言うとさすがのロンドンノイズで王道かと思いきや中々他のK-POPにはない曲ですよね。ピアノとベースと管楽器。ジャズっぽい要素もふんだんに詰め込まれたポップス。おしゃれで疾走感もある。楽しいに決まってる曲。間奏、アウトロがもう「ダンスターーーイム!!!!」って声が入っててもおかしくないくらい(おかしい)ぶちあがる。そんでおしゃれ。そしてパフォーマンスがまあ最高。イントロで難しいフォーメンションチェンジ(?)や軽いアクロバットも決めて「ダンスターーーイム!!!!」では華麗な足さばきを披露したり、ユニットダンスもあり、ラストのサビ前ではおしゃれな指を使った振付を全員でやったりすごくすごくいいんですよ。緩急!おしゃれ!!こういうパフォーマンスを待っていた2018!でした。マルコをはじめとして、前回あまり目立っていなかったメンバーも前に出てきて、チャンくんはなんか不健康そうな髪型になって、とにかく最高。MVは1ショットもグループショットも同じくらいあって贅沢だしカメラワークもとってもおしゃれ。曲のおしゃれさと勢いとパワーに相応しいパフォーマンスの完成度によって最高の一曲です。

 

 

最後は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NCT127-TOUCH!!!!!!!

 

127も二曲目の受賞。私はこういう曲が好きなんです。(雑)ディズニーランドで流れているようなきらきら儚い曲が好き。どりむちゃんのWe Youngも好き。ちょんちょんって指先でつついてみたり、時には手を握ったり。恋人とのふれあいで幸せを、つながりを感じるみたいな可愛い曲です。たったらったらっていうイントロから微笑んじゃうし、サビの夢の中にいるみたいな歌詞とメロディーが大好き。九人の男の子たちがこんな美しいメロディーを全員で歌ってる事実に泣きそうになります。個人の声もすごく目立って掛け合いがすごく楽しい曲。白いトップスとデニム、スニーカーの衣装が曲と合っていて本当に素敵。九人が登場人物の一夏の物語映画化しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

文字数もえぐいし、動画を貼りすぎるのよくないって聞いたのでここまででパート1とさせていただきます。今年中に2も出せるようにがんばって私。

 

 

 

 

 

鹿 

 

 

うるさいTwitter@hizaula